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バアシヤ王となれる時ヤラベアムの全家を撃ち氣息ある者は一人もヤラベアムに殘さずして盡く之を滅せりヱホバの其僕シロ人アヒヤに由て言たまへる言の如し
ユダの王アサの第三年にバアシヤ彼を殺し彼に代りて王となれり
是はヤラベアムが犯し又イスラエルに犯させたる罪の爲め又彼がイスラエルの神ヱホバの怒を惹き起したる事に因るなり