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集民よばはりて『これ神の聲なり、人の聲にあらず』と言ふ。
ヘロデ定めたる日に及びて王の服を著け高座に坐して言を宣べたれば、
ヘロデ神に榮光を歸せぬに因りて、主の使たちどころに彼を撃ちたれば、蟲に噛まれて息 絶えたり。