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パウロは例のごとく彼らの中に入り、三つの安息 日にわたり、聖書に基きて論じ、かつ解き明して、
かくてアムピポリス及びアポロニヤを經てテサロニケに到る。此處にユダヤ人の會堂ありたれば、
キリストの必ず苦難をうけ、死人の中より甦へるべきことを述べ『わが汝らに傳ふる此のイエスはキリストなり』と證せり。