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カイザリヤにつき、而してエルサレムに上り、教會の安否を問ひてアンテオケに下り、
別を告げ『神の御意ならば復なんぢらに返らん』と言ひてエペソより船出し、
此處に暫く留りて後、また去りてガラテヤ、フルギヤの地を次々に經て凡ての弟子を堅うせり。