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然ど終には至高者の聖徒國を受け長久にその國を保ちて世々限りなからんと
この四の大なる獣は地に興らんとする四人の王なり
是において我またその第四の獣の眞意を知んと欲せり此獣は他の獣と異なりて至畏ろしくその歯は鐵その爪は銅にして食ひかつ咬碎きてその殘餘を足にて踏つけたり