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我知る凡て神のなしたまふ事は限なく存せん 是は加ふべき所なく是は減すべきところ無し 神の之をなしたまふは人をしてその前に畏れしめんがためなり
また人はみな食飮をなしその勞苦によりて逸樂を得べきなり 是すなはち神の賜物たり
昔ありたる者は今もあり 後にあらん者は旣にありし者なり 神はその遂やられし者を索めたまふ