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人の勞苦は皆その口のためなり その心はなほも飽ざるところ有り
人の壽命千年に倍するとも福祉を蒙れるにはあらず 皆一所に往くにあらずや
賢者なんぞ愚者に勝るところあらんや また世人の前に歩行ことを知ところの貧者も何の勝るところ有んや