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その板は八枚ありその座は銀の座十六座あり各々の板の下に二の座あり
その二枚は下にて相合しその頂まで一に連なれり一箇の環に於て然りその二枚ともに是のごとし是等は二隅のために設けたる者なり
又合歓木をもて横木を作れり即ち幕屋の此方の板のために五本を設け