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然れば我ら心を強くして斯く言はん『主わが助主なり、我おそれじ。人われに何をなさん』と。
金を愛することなく、有てるものを以て足れりとせよ。主みづから『われ更に汝を去らず、汝を捨てじ』と言ひ給ひたればなり。
神の言を汝らに語りて汝らを導きし者どもを思へ、その行状の終を見てその信仰に效へ。