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この民はまのあたり恒にわが怒をひき 園のうちにて犠牲をささげ 瓦の壇にて香をたき
善らぬ途をあゆみおのが思念にしたがふ悖れる民をひねもす手をのべて招けり
墓のあひだにすわり隱密なる處にやどり 猪の肉をくらひ憎むべきものの羹をその器皿にもりて