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われら之をもて主たる父を讃め、また之をもて神に象りて造られたる人を詛ふ。
されど誰も舌を制すること能はず、舌は動きて止まぬ惡にして死の毒の滿つるものなり。
讃美と呪詛と同じ口より出づ。わが兄弟よ、かかる事はあるべきにあらず。