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嗚呼モアブはほろびたり彼らは咷ぶ嗚呼モアブは羞て面を背けたりモアブはその四周の者の笑柄となり恐懼となれり
モアブにては家蓋の上と街のうちに遍く悲哀ありそはわれ心に適ざる器のごとくにモアブを碎きたればなりとヱホバいひたまふ
ヱホバかくいひたまふ視よ敵鷲のごとくに飛來りて翼をモアブのうへに舒ん