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『讃むべきかな、主の名によりて來る王。天には平和、至高き處には榮光あれ』
オリブ山の下りあたりまで近づき來り給へば、群れゐる弟子たち皆 喜びて、その見しところの能力ある御業につき、聲 高らかに神を讃美して言ひ始む、
群衆のうちの或パリサイ人ら、イエスに言ふ『師よ、なんぢの弟子たちを禁めよ』