章全体を読む
夕になる毎に、イエス弟子たちと共に都を出でゆき給ふ。
祭司長・學者ら之を聞き、如何にしてかイエスを亡さんと謀る、それは群衆みな其の教に驚きたれば、彼を懼れしなり。
彼ら朝 早く路をすぎしに、無花果の樹の根より枯れたるを見る。