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イエスの事をききて、群衆にまじり、後に來りて、御衣にさはる、
多くの醫者に多く苦しめられ、有てる物をことごとく費したれど、何の效なく、反つて増々 惡しくなりたり。
『その衣にだに觸らば救はれん』と自ら謂へり。