章全体を読む
それ人はみな火をもて鹽つけらるべし。
「彼處にては、その蛆つきず、火も消えぬなり」
鹽は善きものなり、されど鹽もし其の鹽 氣を失はば、何をもて之に味つけん。汝ら心の中に鹽を保ち、かつ互に和ぐべし』