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もし人を免さずば、汝らの父も汝らの過失を免し給はじ。
汝 等もし人の過失を免さば、汝らの天の父も汝らを免し給はん。
なんぢら斷食するとき、僞善者のごとく、悲しき面容をすな。彼らは斷食することを人に顯さんとて、その顏 色を害ふなり。誠に汝らに告ぐ、彼らは既にその報を得たり。