章全体を読む
彼らの終は滅亡なり。おのが腹を神となし、己が恥を光榮となし、ただ地の事のみを念ふ。
そは我しばしば汝らに告げ、今また涙を流して告ぐる如く、キリストの十字架に敵して歩む者おほければなり。
されど我らの國籍は天に在り、我らは主イエス・キリストの救主として其の處より來りたまふを待つ。