2しかしてなんぢ謹愼を守り汝の口唇に知識を保つべし
4されど其終は茵蔯の如くに苦く兩刃の劍の如くに利し
6彼は生命の途に入らず 其徑はさだかならねども自ら之を知ざるなり
8汝の途を彼より遠く離れしめよ 其家の門に近づくことなかれ
9恐くは汝の榮を他人にわたし 汝の年を憐憫なき者にわたすにいたらん
10恐くは他人なんぢの資財によりて盈され 汝の勞苦は他人の家にあらん
11終にいたりて汝の身なんぢの體亡ぶる時なんぢ泣悲みていはん
14あつまりの中會衆のうちにてほとんど諸の惡に陷れりと
15汝おのれの水溜より水を飮み おのれの泉より流るる水をのめ
16汝の流をほかに溢れしめ 汝の河の水を衢に流れしむべけんや
17これを自己に歸せしめ 他人をして汝と偕にこに與らしむること勿れ
19彼は愛しき麀のごとく美しき鹿の如し その乳房をもて常にたれりとし その愛をもて常によろこべ
20我子よ何なればあそびめをたのしみ 淫婦の胸を懐くや
21それ人の途はヱホバの目の前にあり 彼はすべて其行爲を量りたまふ
22惡者はおのれの愆にとらへられ その罪の繩に繋る
23彼は訓誨なきによりて死 その多くの愚なることに由りて亡ぶべし