詩編 103

主をたたえよ、わが魂。

詩篇103は、神の民に対する神の恵みと慈悲を思い起こさせてくれる賛美の美しい詩です。詩人は私たちに、魂をもって主をほめたたえ、その多くの恵みを思い出すように励ましています。その恵みには、赦し、癒し、贖い、堅固な愛が含まれています。

AIイラスト: 詩編 103
詩編 103 · AIイラスト
1わが霊魂よヱホバをほめまつれ わが衷なるすべてのものよそのきよき名をほめまつれ
2わがたましひよヱホバを讃まつれ そのすべての恩惠をわするるなかれ
3ヱホバはなんぢがすべての不義をゆるし汝のすべての疾をいやし
4なんぢの生命をほろびより贖ひいだし 仁慈と憐憫とを汝にかうぶらせ
5なんぢの口を嘉物にてあかしめたまふ 斯てなんぢは壯ぎて鷲のごとく新になるなり
6ヱホバはすべて虐げらるる者のために公義と審判とをおこなひたまふ
7おのれの途をモーセにしらしめ おのれの作爲をイスラエルの子輩にしらしめ給へり
8ヱホバはあはれみと恩惠にみちて怒りたまふことおそく仁慈ゆたかにましませり
9恒にせむることをせず永遠にいかりを懐きたまはざるなり
10ヱホバはわれらの罪の量にしたがひて我儕をあしらひたまはず われらの不義のかさにしたがひて報いたまはざりき
11ヱホバをおそるるものにヱホバの賜ふそのあはれみは大にして 天の地よりも高きがごとし
12そのわれらより愆をとほざけたまふことは東の西より遠きがごとし
13ヱホバの己をおそるる者をあはれみたまふことは父がその子をあはれむが如し
14ヱホバは我儕のつくられし状をしり われらの塵なることを念ひ給へばなり
15人のよはひは草のごとく その榮はのの花のごとし
16風すぐれば失てあとなくその生いでし處にとへど尚しらざるなり
17然はあれどヱホバの憐憫はとこしへより永遠まで ヱホバをおそるるものにいたり その公義は子孫のまた子孫にいたらん
18その契約をまもりその訓諭を心にとめて行ふものぞその人なる
19ヱホバはその寳座をもろもろの天にかたく置たまへり その政權はよろづのもののうへにあり
20ヱホバにつかふる使者よ ヱホバの聖言のこゑをきき その聖言をおこなふ勇士よ ヱホバをほめまつれ
21その萬軍よ その聖旨をおこなふ僕等よ ヱホバをほめまつれ
22その造りたまへる萬物よ ヱホバの政權の下なるすべての處にてヱホバをほめよ わがたましひよヱホバを讃まつれ

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