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たかぶるものの足われをふみ惡きものの手われを逐去ふをゆるし給ふなかれ
ねがはくはなんぢを知るものにたえず憐憫をほどこし心なほき者にたえず正義をほどこしたまへ
邪曲をおこなふ者はかしこに仆れたり かれら打伏られてまた起ことあたはざるべし