章全体を読む
惡きものは義きものにさからはんとて謀略をめぐらし之にむかひて切歯す
されど謙だるものは國をつぎ また平安のゆたかなるを樂まん
主はあしきものを笑ひたまはん かれが日のきたるを見たまへばなり