章全体を読む
あしきものは劍をぬき弓をはりて苦しむものと貧しきものとをたふし行ひなほきものを殺さんとせり
主はあしきものを笑ひたまはん かれが日のきたるを見たまへばなり
されどその劍はおのが胸をさしその弓はをらるべし