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なんぢの怒はいたくわれにせまれり なんぢそのもろもろの浪をもて我をくるしめ給へり セラ
なんぢ我をいとふかき穴 くらき處 ふかき淵におきたまひき
わが相識ものを我よりとほざけ我をかれらに憎ませたまへり われは錮閉されていづることあたはず