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その痛と腫物とによりて天の神を涜し、かつ己が行爲を悔改めざりき。
第五の者その鉢を獸の座位の上に傾けたれば、獸の國 暗くなり、その國人 痛によりて己の舌を齧み、
第六の者その鉢を大なる河ユウフラテの上に傾けたれば、河の水 涸れたり。これ日の出づる方より來る王たちの途を備へん爲なり。