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さればなんぢ何處より墜ちしかを思へ、悔改めて初の行爲をなせ、然らずして若し悔改めずば、我なんぢに到り汝の燈臺を、その處より取除かん。
されど我なんぢに責むべき所あり、なんぢは初の愛を離れたり。
されど汝に取るべき所あり、汝はニコライ宗の行爲を憎む、我も之を憎むなり。