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われ異邦人なる汝 等にいふ、我は異邦人の使徒たるによりて己が職を重んず。
もし彼らの落度、世の富となり、その衰微、異邦人の富となりたらんには、まして彼らの數 滿つるに於てをや。
これ或は我が骨肉の者を勵まし、その中の幾許かを救はん爲なり。