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肉を食はず、葡萄酒を飮まず、その他なんぢの兄弟を躓かする事をせぬは善し。
なんぢ食物のために神の御業を毀つな。凡ての物は潔し、されど之を食ひて人を躓かする者には惡とならん。
なんぢの有てる信仰を己みづから神の前に保て。善しとする所につきて自ら咎めなき者は幸福なり。