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それ律法の言ふところは律法の下にある者に語ると我らは知る、これは凡ての口ふさがり、神の審判に全世界の服せん爲なり。
その眼前に神をおそるる畏なし』とあるが如し。
律法の行爲によりては、一人だに神のまへに義とせられず、律法によりて罪は知らるるなり。