章全体を読む
汝らは律法の下にあらずして恩惠の下にあれば、罪は汝らに主となる事なきなり。
汝らの肢體を罪に献げて不義の器となさず、反つて死人の中より活き返りたる者のごとく己を神にささげ、その肢體を義の器として神に献げよ。
然らば如何に、我らは律法の下にあらず、恩惠の下にあるが故に、罪を犯すべきか、決して然らず。