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ダビデすなはち其處のために金六百シケルを衡りてオルナンに與へたり
ダビデ王オルナンに言けるは然るべからず我かならず十分の値をはらひて之を買ん我は汝の物を取てヱホバに奉まつらじ又費なしに燔祭を献ぐることをせじと
而してダビデ其處にてヱホバに一箇の祭壇を築き燔祭と酬恩祭を献げてヱホバを龥けるに天より燔祭の壇の上に火を降して之に應へたまへり