章全体を読む
なんぢら一處に集るとき、主の晩餐を食すること能はず。
それは汝 等のうちに是とせらるべき者の現れんために黨派も必ず起るべければなり。
食する時おのおの人に先だちて己の晩餐を食するにより、饑うる者あり、醉ひ飽ける者あればなり。