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割禮ありて召されし者あらんか、その人、割禮を廢つべからず。割禮なくして召されし者あらんか、その人、割禮を受くべからず。
唯おのおの主の分ち賜ふところ、神の召し給ふところに循ひて歩むべし。凡ての教會に我が命ずるは斯くのごとし。
割禮を受くるも受けぬも數ふるに足らず、ただ貴きは神の誡命を守ることなり。