章全体を読む
かく我らの愛 完全をえて、審判の日に懼なからしむ。我等この世にありて主の如くなるに因る。
我らに對する神の愛を我ら既に知り、かつ信ず。神は愛なり、愛に居る者は神に居り、神も亦かれに居給ふ。
愛には懼なし、全き愛は懼を除く、懼には苦難あればなり。懼るる者は、愛いまだ全からず。