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オムリの子アハブは其先に在し凡の者よりも多くヱホバの目のまへに惡を爲り
ユダの王アサの第三十八年にオムリの子アハブ、イスラエルの王となれりオムリの子アハブ、サマリアに於て二十二年イスラエルに王たりき
彼はネバテの子ヤラベアムの罪を行ふ事を軽き事となせしがシドン人の王エテバアルの女イゼベルを妻に娶り往てバアルに事へ之を拝めり