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ユダの王アサの第二十六年にバアシヤの子エラ、テルザに於てイスラエルの王となりて二年を經たり
ヱホバの言亦ハナニの子ヱヒウに由て臨みバアシヤと其家を責む是は彼がヱホバの目のまへに諸の惡事を行ひ其手の所爲を以てヱホバの怒を激してヤラベアムの家に傚たるに縁り又其ナダブを殺したるに縁てなり
彼がテルザにありてテルザの宮殿の宰アルザの家において飮み酔たる時其僕ジムリ戰車の半を督どる者之に敵して黨を結べり