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かれ恐れて起ち其生命のために逃げ往てユダに屬するベエルシバに至り少者を其處に遺して
イゼベル使をエリヤに遣はして言けるは神等斯なし復重て斯なしたまへ我必ず明日の今時分汝の命を彼人々の一人の生命のごとくせんと
自ら一日程ほど曠野に入り往て金雀花の下に坐し其身の死んことを求めていふヱホバよ足り今わが生命を取たまへ我はわが父祖よりも善にはあらざるなりと