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たとひ義のために苦しめらるる事ありとも、汝ら幸福なり『彼 等の威嚇を懼るな、また心を騷がすな』
汝 等もし善に熱心ならば、誰か汝らを害はん。
心の中にキリストを主と崇めよ、また汝らの衷にある望の理由を問ふ人には、柔和と畏懼とをもて常に辯明すべき準備をなし、