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爰に民みな林森に至に地の表に蜜あり
されど此日イスラエル人苦めり其はサウル民を誓はせて夕まで即ちわが敵に仇をむくゆるまでに食物を食ふ者は呪詛れんと言たればなり是故に民の中に食物を味ひし者なし
即ち民森にいたりて蜜のながるるをみる然ども民誓を畏るれば誰も手を口につくる者なし