章全体を読む
しかしてサウル、ヱホバに一つの壇をきづく是はサウルのヱホバに壇を築ける始なり
サウルまたいひけるは汝らわかれて民のうちにいりていへ人各其牛と各其羊をわがもとに引ききたり此處にてころしくらへ血のままにくらひて罪をヱホバに犯すなかれと此において民おのおのこの夜其牛を手にひききたりて之をかしこにころせり
斯てサウルいひけるは我ら夜のうちにペリシテ人を追くだり夜明までかれらを掠めて一人をも殘すまじ皆いひけるは凡て汝の目に善とみゆる所をなせと時に祭司いひけるは我ら此にちかより神にもとめんと