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律法は道理に循ひて之を用ひば善き者なるを我らは知る。
律法の教師たらんと欲して、反つて其の言ふ所その確證する所を自ら悟らず。
律法を用ふる者は、律法の正しき人の爲にあらずして、不法のもの、服從せぬもの、敬虔ならぬもの、罪あるもの、潔からぬもの、妄なるもの、父を撃つもの、母を撃つもの、人を殺す者、