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アハジアもまたアハブの家の道に歩めり其母かれを敎へて惡をなさしめたるなり
アハジアは四十二歳の時位に即きヱルサレムにて一年の間世を治めたりその母はオムリの女にして名をアタリヤといふ
即ち彼はアハブの家のごとくにヱホバの目の前に惡をおこなへり其父の死し後彼かくアハブの家の者の敎にしたがひたれば終に身を滅ぼすに至れり