章全体を読む
我テトスを勸めて汝らに遣し、これと共にかの兄弟を遣せり、テトスは汝らを掠めしや。我らは同じ御靈によりて歩み、同じ足跡を蹈みしにあらずや。
然れど我なんぢらに遣しし者のうちの誰によりて汝らを掠めしや。
汝らは夙くより我等なんぢらに對して辯明すと思ひしならん。されど我らはキリストに在りて神の前にて語る。愛する者よ、これ皆なんぢらの徳を建てん爲なり。