章全体を読む
この故に我なんぢらの愛を彼に顯さんことを勸む。
されば汝ら寧ろ彼を恕し、かつ慰めよ、恐らくは其の人、甚だしき愁に沈まん。
前に書き贈りしは、凡ての事につきて汝らが從順なりや否やをも試み知らん爲なり。