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我等は再び己を汝らに薦むるにあらず、ただ我等をもて誇とする機を汝らに與へ、心によらず外貌によりて誇る人々に答ふることを得させんとするなり。
斯く主の畏るべきを知るによりて人々に説き勸む。われら既に神に知られたり、亦なんぢらの良心にも知られたりと思ふ。
我等もし心 狂へるならば、神の爲なり、心 慥ならば、汝らの爲なり。