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われ曩に彼の前に汝らに就きて誇りたれど恥づることなし、我らが汝らに語りし事のみな誠實なりし如く、テトスの前に誇りし事もまた誠實となれり。
この故に我らは慰安を得たり。慰安を得たる上にテトスの喜悦によりて更に喜べり。そは彼の心なんぢら一同によりて安んぜられたればなり。
彼は汝 等みな從順にして畏れ戰き、己を迎へしことを思ひ出して、心を汝らに寄すること増々 深し。