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ホシヤイまたいひけるは爾の知るごとく爾の父と其從者は勇士なり且彼等は野にて其子を奪れたる熊の如く其氣激怒をれり又爾の父は戰士なれば民と共に宿らざるべし
ホシヤイ、アブサロムにいひけるは此時にあたりてアヒトペルが授けし計略は善らず
彼は今何の穴にか何の處にか匿れをる若し數人の者手始に仆なば其を聞く者は皆アブサロムに從ふ者の中に敗ありと言はん