章全体を読む
誰が如何にすとも、それに欺かるな。その日の前に背教の事あり、不法の人すなはち滅亡の子あらはれざるを得ず、
或は靈により、或は言により、或は我等より出でし如き書により、主の日すでに來れりとて、容易く心を動かしかつ驚かざらん事を。
彼はすべて神と稱ふる者および人の拜む者に逆ひ、此 等よりも己を高くし、遂に神の聖所に坐し己を神として見する者なり。