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然れど彼を仇の如くせず、兄弟として訓戒せよ。
もし此の書にいへる我らの言に從はぬ者あらば、その人を認めて交ることをすな、彼みづから恥ぢんためなり。
願はくは平和の主、みづから何時にても凡ての事に平和を汝らに與へ給はんことを。願はくは主なんぢら凡ての者と偕に在さん事を。