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パウロ口を開かんとせしに、ガリオ、ユダヤ人に言ふ『ユダヤ人よ、不正または奸惡の事ならば、我が汝らに聽くは道理なれど、
『この人は律法にかなはぬ仕方にて神を拜むことを人に勸む』と言ひたれば、
もし言・名あるいは汝らの律法にかかはる問題ならば、汝 等みづから理むべし。我かかる事の審判 人となるを好まず』